運用責任と本番導入前チェック
このプロジェクトの責任範囲
open-hoikuict は無保証のオープンソースソフトウェアです。実運用で利用する場合、施設・法人・運用責任者が、設定、個人情報保護、権限、バックアップ、職員教育、障害対応を管理する必要があります。
本番導入前の最低条件
| 領域 | 最低ライン |
|---|---|
| 認証 | 職員・保護者それぞれのログイン、ログアウト、パスワード再設定がある |
| 権限 | 園長、主任、担任、閲覧専用、保護者の権限差が明確 |
| 保護者分離 | 保護者が他家庭の園児情報・連絡・お知らせを見られない |
| 監査 | 主要な登録・変更・削除・承認に履歴が残る |
| DB変更 | スキーマ変更の migration 手順、検証DBでのリハーサル、ロールバック方針がある |
| バックアップ | 日次バックアップ、復旧手順、復旧テストがある |
| 障害時対応 | 紙運用、電話連絡、緊急連絡網などの代替手段がある |
| 個人情報 | 保護者説明、利用目的、保存期間、削除手順がある |
| サポート | 問い合わせ先、対応時間、緊急時の責任者が決まっている |
日次運用の例
- 朝の欠席・遅刻・体調連絡を確認する
- 登園打刻と目視確認を照合する
- 不整合アラートを処理する
- 体調注意の園児をクラスへ共有する
- 降園予定者、迎え予定者、変更連絡を確認する
- 降園後に未打刻・未降園・連絡漏れを確認する
障害時の代替運用
- 登降園: 紙の登降園簿に記録
- 保護者連絡: 電話、メール、園指定の代替連絡手段
- 体調・服薬: 紙の申し送り票
- 復旧後: 紙記録を入力し、入力者と入力日時を残す
運用責任者が決めること
- だれがアカウントを作成・停止するか
- 退職・異動時にいつ権限を止めるか
- データを何年保存するか
- 保護者から削除・訂正依頼があった場合の対応
- 障害や漏えいが疑われた場合の報告先